8年ぶり、郷土力士の活躍に歓声
大相撲八代場所
大相撲八代場所が八代トヨオカ地建アリーナで12月3日に行われ、約3000人の来場者が大迫力の相撲を楽しみました。
これは、県相撲連盟などで作る大相撲八代場所実行委員会と市が主催したもので、令和2年7月豪雨災害復興祈念事業として、坂本町の小・中学生や住民ら約280人が招待されました。幕下から幕内の力士の取組のほか、公開稽古や力士とのふれあい撮影会、相撲甚句、初切、幕内土俵入りなどが行われ、県内出身の郷土力士が登場すると、大きな歓声が上がりました。
中村博生市長は「大関の土俵入りや幕内力士による取組が行われますが、その緊張感や技のぶつかり合いなど、迫力ある力士の相撲を堪能いただければ幸いです」とあいさつし、前回の八代場所にも来場した久保千代美さん、佐智子さん(鏡町)は「相撲の取組はすごく盛り上がり、今回は力士への質問コーナーもあって、楽しかったです」と話しました。
▲突き出しで白星をあげた貴健斗関(八代市出身)
▲正代関(宇土市出身)がすくい投げで白星
▲中村市長による主催者あいさつ
▲幕内力士の土俵入り
▲熱海富士関、佐田の海関、正代関による質問コーナー
▲相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する初切
▲大勢の人でにぎわう会場
▲貴健斗関と記念写真
▲左から佐田の海関、中村市長、豊昇龍関、正代関