と台湾の美食をめぐる旅が11月17日から20日にかけて行われ、応募のあった市民と関係者からなる市民使節団61人が、本市と友好交流協定を締結している基隆市や台湾の観光地などを訪問し、基隆市民らとの交流を行いました。
本市と基隆市は、平成30年4月に友好交流協定を締結しており、子どもたちによるスポーツ交流や両市のロータリークラブによる民間交流など、さまざまな分野で積極的に交流を行っています。
使節団は17日に基隆市政府を訪問し、謝國樑基隆市長らにあいさつを行った後、夜に行われた歓迎レセプションでは謝市長をはじめ基隆市市民らと交流を深めました。
また、18日には基隆市のEスクエアで熊本県南フードバレーフェアが開催され、八代市を中心とした物産販売やステージイベントが開催されました。オープニングイベントでは、両市民の交流として、日本で活躍した台湾の歌手テレサ・テン氏の名曲「時の流れに身をまかせ」を日本語と中国語で歌いました。
基隆市政府との歓迎会で中村博生市長は「引き続き物流・人流など幅広い分野での友好交流を促進していきたい」と話しました。