日本代表選手のプレーが間近で見られる
熊本マスターズジャパンに向けた直前合宿
バドミントン日本代表の国際大会直前合宿が、11月7日から10日までの4日間、八代トヨオカ地建アリーナで一般公開のもと始まりました。
これは、今月14日から熊本県で開かれるバドミントンの国際大会「熊本マスターズジャパン」に向けた強化合宿で、ナショナルチームA代表の選手25人が参加しました。
初日の7日には歓迎セレモニーが行われ、中村博生市長は「八代の少年、少女にとりまして、日本を代表する皆さんのプレーや競技に取り組む姿勢を間近に見ることができるのは、大きな財産です」とあいさつしました。
選手を代表して、保木卓朗選手が「日本と熊本の皆さんの応援を力に変えて、本大会で頑張りたい」と意気込みました。
また、本市出身で女子ダブルス世界ランキング4位の福島由紀選手は「八代での合宿ということで、地元なので懐かしい気持ちで練習に取り組めました。大会は1戦1戦が大事なので、1回戦からしっかり気持ちを入れて戦いたい」と話しました。
▲選手と中村市長など市の関係者
▲選手を代表して抱負を述べる保木卓朗選手
▲真剣に練習に取り組む福島選手