全国大会2連覇を達成
第25回全国女性消防操法大会優勝報告
10月21日に東京都で開催された「第25回全国女性消防操法大会」に県代表として出場し、見事優勝した八代市消防団本部女性隊が、10月30日市役所本庁を訪れ、中村博生市長に優勝と同大会2連覇を報告しました。
この大会は2年に1回開催され、出場隊は標的が倒れるまでのタイムと隊員の行動の正確さ、チーム全体の規律や士気など3つの審査項目の合計得点で競います。本市女性隊のタイムは44.12秒、総合得点93.5点という高得点で、総合得点で2位を5点差以上離し、圧倒的な強さで優勝しました。また、邑上由衣さん(指揮者)、那須あゆみさん(3番員)、篠原典子さん(4番員)は、それぞれ優秀選手賞も受賞しました。
笠田佳子隊長は「全国大会において優勝を果たし、選手の念願であった2連覇を達成することができました。これからも、操法のみならず消防活動全般にまい進したいと思います」と喜びを語りました。
▲優勝した選手・団長らと中村市長、福島副市長
▲大会では俊敏かつ正確な操法技術を披露