県内最大の海洋イベントに護衛艦など3隻が終結
第33回みなと八代フェスティバル2023
第33回みなと八代フェスティバル2023が、10月29日にくまモンポート八代と八代外港地区一帯で行われ、約1万3000人が来場しました。
これは、海外に拓かれた貿易の拠点港づくりを進め、八代港のさらなる発展と活力あふれる産業のまちづくりを目的としたイベントです。くまモンポート八代のグランドオープン後初めての開催となります。
オープニングセレモニーで中村博生市長は「イベントを通して八代港を身近に感じていただき、秋の日の良い思い出になることを願っています」とあいさつしました。
会場内では、海上自衛隊の護衛艦「のしろ」や海上保安庁の巡視船「あさなぎ」、国土交通省海洋環境整備船「海煌」の体験乗船、モーターボートやヨットの体験クルージングなどがありました。
家族と一緒に護衛艦「のしろ」の一般公開を楽しんだ角田悠真、理さん兄弟は(塩屋町)「魚雷の発射管やミサイルの発射台があったり、見るところがたくさんあって楽しかったです。船の中で、「のしろ」のお土産ももらえてよかったです。また来たいです」と話しました。
その他、くまモンポート八代内では、陸上自衛隊装備品展示のほか、消防車やパトカーなどはたらくきかい展、グルメや物産ブースなどもあり、多くの人でにぎわいました。
▲護衛艦「のしろ」や巡視船「あさなぎ」の一般公開を楽しむ来場者たち

▲モーターボートやヨットの体験クルージングを楽しむ来場者たち

▲展示コーナーでは、車両と写真を撮ったりとはたらくきかい広場も人気でした


▲物産ブースでは、アユのつかみどりや物産展などもにぎわいました