市町が連携して一般廃棄物の焼却処理を進めます
一般廃棄物の焼却処理委託に関する覚書締結式
八代市と氷川町での一般廃棄物の焼却処理委託に関する覚書締結式が8月7日に市役所本庁で行われ、中村博生市長と藤本一臣町長が覚書を締結しました。
この覚書は、氷川町にある八代生活環境事務組合クリーンセンターが令和6年3月末をもって焼却施設を閉鎖するため、氷川町からの申し入れを受け、令和6年度以降の氷川町の可燃ごみについて、八代市環境センターで広域処理する事務委託について基本方針を定めた覚書を締結したものです。
中村市長は「市町の住民の理解はもとより、市議会、町議会における規約の制定や、ごみ受け入れに関する統一基準など手続きを経る必要はあるが、引き続き連携・協力し、双方にとって、環境に配慮したよりよい社会づくりにつながるよう進めてまいります」と話し、藤本町長は「市町の住民及び議会の理解を得ながら、事務委託に向けた手続きを進め、この締結により重要事業が前進し、市町の連携も益々強いものになるよう進めてまいります」と話しました。
▲覚書に署名する中村市長(左)と藤本町長(右)
▲中村市長(左)、藤本町長(右)