4年ぶりのにぎわい
日奈久温泉丑の湯祭り
日奈久温泉丑の湯祭りが7月30日に日奈久温泉街一帯で行われ、家族連れなど多くの人でにぎわいました。
この祭りは、約600年前に日奈久温泉を発見した日が「土用丑の日」であったことから始まり、この日に日奈久温泉に入浴すると1000回入浴した効果が得られるといわれています。
温泉神社本宮前で神事が行われた後、白丁姿の子どもたちや住民らによる神幸行列が出発し、日奈久の街中を練り歩きました。
毎年欠かさず参加している野村さん(日奈久竹之内町)は「3年間祭りが無く、さみしい思いをしていたので、久しぶりに開催されてとても嬉しいです」と笑顔で話しました。
▲温泉神社本宮前で行われた神事の様子
▲みこしを担ぎ石段を降りる参加者
▲白丁姿で日奈久温泉街を練り歩く子どもたち