高齢者の地域貢献活動に顕彰
萌の会が生き生きシニア活動顕彰を受賞
八代市音声訳ボランティア萌の会の吉岡小夜子会長と石川和子書記が市役所本庁を訪れ、中村博生市長にニッセイ財団2023年度「生き生きシニア活動顕彰」の受賞を報告しました。
同会は、主に視覚障がい者を対象とした録音図書の作成や貸し出し、広報やつしろの音声訳などの活動をボランティアで行っています。
同顕彰は高齢者が行う地域貢献活動に対し公益財団法人日本生命財団が顕彰を行うものです。同会は「高齢者による障がい者支援活動」で受賞し、7月5日に熊本県庁で助成目録の贈呈式が行われました。
吉岡会長は「見えない人に文字を伝えるのは技術が必要で難しいですが、勉強になり面白いこともたくさんあります。20年間、楽しんで続けています」と話しました。
▲左から石川書記、吉岡会長、中村市長