八代城跡群 古麓城跡 麦島城跡 八代城跡
平成26年3月18日、市内にある古麓城跡、麦島城跡、八代城跡、平山瓦窯跡と松井家墓所(春光寺)の5遺跡が、「八代城跡群 古麓城跡 麦島城跡 八代城跡」として、国指定史跡となりました。「八代城跡群」は八代市として初めての国指定史跡であり、複数の城跡を一つにまとめて国指定史跡とすることは熊本県内で初めてのことです。
八代は古来より水陸の交通の拠点となった場所で、権力者や大名にとってとても重要な場所でした。その八代を守るため、室町時代から江戸時代にかけて、古麓城、麦島城、八代城と三つの八代城が築かれました。三つの八代城をとおして、日本国内の城の立地と構造の移り変わりを知ることができます。
今回の指定を期に、八代市と市教育委員会は、八代の宝である国指定史跡「八代城跡群」を活かしたまちづくりを進めていきます。
問い合わせ先
八代市 経済文化交流部 文化振興課
Tel:0965-33-4533(直通)
古麓城跡の遠景