災害に備える
市と八代市管工事業協同組合が給水訓練
市水道局と八代市管工事業協同組合による給水訓練が、6月12日に同組合の駐車場で行われ、同組合員や市関係者などおよそ30人が参加しました。
この訓練は、市と同組合が締結している「災害時の応急活動に関する協定」の一環として、風水害や地震などの大規模災害時における、給水活動体制の連携強化を目的に行われており、今回で2回目になります。
訓練では、組立式給水タンクの組み立て方の確認のほか、タンクや給水袋に飲料水を補充する手順を再確認しました。
同組合の熊川裕規代表理事は「災害時などにスムーズに準備できるよう、今後も継続して訓練を行いたいと思います」と話しました。
▲指示に沿ってタンクを組み立てる組合員
▲専用蛇口を取り付け給水袋に給水する組合員