4年ぶりの通常開催
平家いずみお茶まつり
第18回平家いずみお茶まつりが6月4日に、泉運動広場で開催され、家族連れなど約3,500人が来場しました。
これは、新茶の収穫を祝い、泉町の特産品のお茶と地域に伝わる平家伝説をテーマにしたイベントで、4年ぶりの通常開催となりました。
会場内では、茶葉の手炒り釜体験や新茶などの特産品販売が行われ、販売テントには多くのお客さんが集まりました。ステージでは、伝統芸能である樅木神楽の披露やお笑いステージ、英太郎さんによるものまねショーなどが行われ、会場を盛り上げました。
品評会表彰式では、上位入賞者5人の表彰が行われ、製茶部門では谷口清和さんが最高賞を受賞しました。
同まつり実行委員会の松永純一会長は「4年ぶりに通常開催出来てうれしいです。楽しい催しがありますので、最後までごゆっくりお楽しみください」と話しました。

▲樅木神楽の優雅な舞

▲熊本県警音楽隊による息のそろった演奏

▲地元バンド「DS-IOC」による演奏

▲消防車や救急車、パトカー、自衛隊車両などの展示

▲泉小・中学校PTAによるお茶オークション

▲松永会長から賞状を受け取る谷口さん

▲鎧武者・鬼山御前の着付け体験

▲手煎り釜茶体験