命の大切さをつなぐひまわり
千丁幼稚園で「ひまわりの絆プロジェクト」開催
5月17日、千丁幼稚園でひまわりの種を植える「ひまわりの絆プロジェクト」が開催されました。
これは、交通事故で亡くなった4歳の男の子の思いを引き継いだ「ひまわりの種」を植えることで、命の大切さを学び、被害者支援への理解を深めるために、八代警察署が市内の市立幼稚園児を対象に啓発を行っているものです。
参加した園児は、交通事故を題材とした紙芝居に聞き入り、横断歩道を渡る講習では、真剣な表情で左右確認などに取り組みました。楽しく交通ルールを学んだ後は、園庭で鉢植えポットに「きれいな花が咲きますように」と声をかけながらそれぞれひまわりの種を植えました。
▲それぞれの鉢植えポットにひまわりの種を植えた園児たち