観光復興への大きな一歩
クイーン・エリザベスがくまモンポートやつしろに寄港
4月21日、海の女王と呼ばれる豪華客船クイーン・エリザベス(9万900トン、全長294メートル)がくまモンポートやつしろに寄港しました。
同客船の八代への寄港は2019年以来2回目で、くまモンポートやつしろ完成後に海外クルーズ船が寄港したのは初めてになります。
今回は日本や韓国を巡る10日間のツアーで、新横浜を4月19日に出港し最初の寄港地となった八代では、乗客らが八代宮やお祭りでんでん館などを訪れ、日本の文化を楽しみました。
くまモンポートやつしろのビッグくまモンの前では歓迎式典が行われ、福島誠治副市長は「クイーン・エリザベス号の寄港は、八代市、熊本県の観光復興への大きな励みになり大変うれしく思います」とあいさつしました。
クイーン・エリザベスを運航するキュナード・ライン社のマット・グリーヴス副社長は「あたたかい歓迎に感謝します。くまモンポートやつしろを利用する最初の海外クルーズ船になれたことを光栄に思います」とあいさつしました。
▲クイーン・エリザベスを背に記念撮影する人々
▲関係者らによる記念撮影
▲お祭りでんでん館を訪れる乗客ら