世界に通じる"やつしろブランド"の構築を目指して
フードバレー関連事業に係るアドバイザー委嘱状交付式
フードバレー関連事業に係るアドバイザー委嘱状交付式が4月3日に市役所本庁で行われ、各分野の専門家3人に福島誠治副市長から委嘱状が手渡されました。
これは、専門家の豊富な見識や人的ネットワークを生かして本市のフードバレー関連事業を推進することを目的としているものです。
今回就任したのは、流通促進などを行う八代市国内マーケティングアドバイザーに岩﨑直さん(神奈川県)、アジアを中心に世界各地へ販路開拓など行う八代市海外マーケティングアドバイザーに小川孝行さん(熊本市)、八代市商品開発アドバイザーに松永千代蔵さん(熊本市)です。
今年度初めて本市のアドバイザーとなった松永さんは、「食品関連会社での経験や6次産業化プランナーでの経歴を生かし、八代市の特産品の商品開発や販路拡大に取り組んでいきたい」と話し、福島副市長は「コロナによる活動制限が緩和が次第になされていくと思うので、これまでの経験を生かして頑張っていただきたいです。」と話しました。

▲右から、小川さん、松永さん、岩﨑さん