八代市の活性化と安全・安心な地域を目指して
八代市とヤマト運輸株式会社との包括連携に関する協定締結
八代市とヤマト運輸株式会社との包括連携に関する協定締結式が3月27日に市役所本庁で行われ、関係者らが出席しました。
これは、SDGsの達成や地域活性化、安全で安心な社会の形成を図ることを目的として行われたもので、この協定により、地域や暮らしの安全・安心及び災害対策に関することや、高齢者や障がい者の支援に関することなど6つの項目について協働での取り組みが進められることになります。
ヤマト運輸株式会社の田邉慎也熊本主管支店長は、「さまざまな分野での連携を通じて魅力的で住みやすいまちづくりの一助となり、地域の活性化に向けて尽力していきたい」とあいさつし、中村博生市長は「宅配用車両を活用した地域見守り活動などを行っていただくことにより市民の安全・安心な暮らしにつながります。ネットワークをもつヤマト運輸株式会社様と連携をさらに強化し、市民サービスの向上に向けた取り組みを進めていきたい」と話しました。
▲田邉熊本主管支店長(左)と中村市長