八代の自然と歴史を巡る
第28回九州国際スリーデーマーチ2023
第28回九州国際スリーデーマーチ2023が3月3日から5日までの3日間、4年ぶりに八代地域一円で開催され、国内外からウオーカー延べ約8000人が参加しました。
この大会は、九州国際スリーデーマーチ実行委員会と一般社団法人日本ウオーキング協会が開催したもので、国際マーチングリーグ公式大会や日本マーチングリーグ公式大会など、8つの大会の認定を受けています。
今大会は、初登場の「くまモンポート八代コース」や日本遺産を満喫する「火の君・東陽石造りコース」、お祭りでんでん館などを巡る「城下町散策コース」など、5kmから40kmまでのコースがあり、毎日違った楽しみ方をすることができます。
参加者は、八代の自然や歴史を感じながらウオーキングを楽しんでいました。
また、コースの発着地である桜十字ホールやつしろのメインステージでは、陣内貴美子さんとゴリけんさんのトークショーや秀岳館高校の生徒とウオーカーとの雅太鼓による交流など、さまざまなイベントが行われ、ウオーカーだけでなく会場を訪れた家族連れなども楽しみました。
岐阜県から参加した田中雄一さん典子さん夫婦は「初めて参加しましたが、大会が地域に浸透していて、いろいろな人から手を振って声をかけてもらい、とても楽しかったです。コロナ禍で大会の中止が続いていたため、今回参加することができ感謝しています」と話しました。
▲球磨川河川敷で手を振る参加者
▲春の訪れを感じさせる菜の花を前に手を振る参加者
▲石匠館前の桜を見ながら歩く参加者
▲秀岳館高校の生徒とウオーカーによる雅太鼓での交流
▲陣内さんとゴリけんさんによるトークショー
▲桜十字ホールやつしろでは物産・露店などが並び多くの人でにぎわいました