小学校3年生以下の選手が熱戦
第1回九州小学生PGAバドミントン大会
第1回九州小学生PGAバドミントン大会が1月28日と29日の2日間、八代トヨオカ地建アリーナで開催され、未就学児から小学3年生までの九州各県の参加者約380人が熱戦を繰り広げました。
PGAとは「プレ ゴールデン エイジ」の略で、大会への出場機会の少ない小学校3年生以下のバドミントン選手の育成や、地域を超えたバドミントン競技の交流の輪を広げることを目的として、九州小学生PGAバドミントン大会実行委員会などが初めて開催したものです。競技種目はシングルのみで、男女別、学年、未就学児別に分かれ、リーグ戦の後にトーナメント戦が行われました。
未就学女子シングルスで優勝した堀口祈莉ちゃん(6歳)は「毎日いっぱい練習したので、優勝できてうれしいです」と話しました。
当日は、ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得した垣岩令佳選手をはじめ、株式会社再春館製薬所バドミントン部の選手・コーチらによる実技指導もあり、子どもたちは、選手らと元気な声でラリーをつなげていました。
▲決勝戦で熱戦を繰り広げる選手ら
▲株式会社再春館製薬所の選手の練習を見つめる
▲3位までの選手に表彰状とトロフィー、記念品などが贈られました