災害に備える
やつしろ防災フェスタ2022
やつしろ防災フェスタ2022が2月4日にお祭りでんでん館で3年ぶりに開催され、家族連れなど多くの人でにぎわいました。
これは、市民に防災・減災対策の重要性を周知するとともに、さらなる防災意識の高揚を図るために市が開催したもので、令和3年12月に本市と地域防災力向上に関する協定を締結した損害保険ジャパン株式会社の共催で行われました。
京都大学防災研究所の矢守克也教授によるリモートでの防災セミナーが行われたほか、自衛隊・消防車両の乗車体験、非常食の試食体験などが行われました。
水圧がかかるとドアが開かなくなる「水圧体感ドア」を体験した小学3年生の児童は「重くて壁を押しているみたいだった。逃げられないようになる前に早く避難したい」と話しました。
▲消防車両の乗車体験をする子どもたち
▲矢守教授のセミナーを受講する市民
▲水圧体感ドア体験
▲自衛隊の指揮通信車