自分たちのまちは自分たちで守る
代陽校区住民参加型防災訓練
代陽校区住民参加型防災訓練が2月5日に第一中学校で行われ、地域住民ら約150人が参加しました。この訓練は、「自分たちのまちは自分たちで守る」を合言葉に、地域防災力を高め、災害発生時の避難所開設や運営体制を整えることを目的に、市と代陽校区住民自治推進協議会が連携して実施したものです。
町内ごとに分かれてダンボールベッドやトイレの組み立てなどを行う避難所開設訓練や、AEDを用いた救急救命訓練、水消火器を使った初期消火訓練などが行われ、参加者は手順を確認しながら協力して取り組んでいました。
親子で参加した内田花鈴さん(代陽小4年)は「消火器が重くて大変だった。火のつけっぱなしに気を付けたい」と話しました。


▲ダンボールベッドやワンタッチ間仕切りを組み立てる参加者
▲NHK熊本放送局によるコンピュータ技術を使って水害を仮想体験できるブース


▲八代消防署による初期消火や救急救命の訓練


▲浸水した際の水圧を体感できる浸水ドア実験

▲市の防災情報を受信できる防災アプリ「@InfoCanal」を登録する参加者