八代で初めてのフットパスコース
東陽町フットパスモニターツアー
東陽町フットパスモニターツアーが、1月15日に行われ12人が参加しました。このツアーは、令和2年6月に日本遺産に認定された「八代を創造した石工たちの軌跡~石工の郷に息づく石造りのレガシー~」を市内外に広く周知することを目的に、有限会社ビーエス広告社(やつしろぷれす編集部)が企画したものです。
東陽町フットパスは、本市初めてのフットパスコースで、日本遺産の構成文化財である東陽町の石橋を巡ります。東陽町北コース、河俣地区コース、小浦地区コースの3つのコースがあり、今回のモニターツアーは、河俣地区コースで行われました。
参加者はガイドマップを頼りに、河俣阿蘇神社や笠松橋、昔ながらの街並みなど自然の風景を楽しみながら約5kmのコースを歩きました。
初めてフットパスを体験した田邊真吾さん(松崎町)は「歩いてみて初めて知った景色がたくさんあった。フットパスはその地域の新しい魅力を発見できるので、市民も楽しめると思う」と話しました。
※フットパス:森林や田園地帯、古い街並みなど、地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くことができる小道
▲生活道路として使用されている小道を歩く参加者
▲300年以上の歴史がある瑞宝寺で休憩
▲コースには案内ステッカーが掲示されています