今日からできる身近なSDGs
やつしろSDGsキックオフシンポジウム
やつしろSDGsキックオフシンポジウムが、1月21日に桜十字ホールやつしろで行われ、約200人が参加しました。これは、本市が令和4年5月にSDGs未来都市に選定されたことを契機として、市内全域へSDGs理念の普及・啓発を進めていくために、SDGsの達成に向けた取り組みのスタートを広く周知することを目的として市が開催したものです。
第1部でSDGsの基本的な考え方を学ぶカードゲーム形式のワークショップが行われた後、第2部では中村博生市長がキックオフ宣言と八代市オリジナルSDGsロゴマークの発表を行いました。
また、市内企業や高校生による取り組み事例の発表、「今日からできるSDGsをみんなで考えよう」をテーマに、行政や企業、学生らによるパネルディスカッションなどが行われました。
ワークショップに参加した嵜村龍仁さん(麦島小3年)は「ゲームは難しかったけど面白かった。電気をこまめに消すように気をつけたい」と話しました。
市では、今後市民や企業と連携しながら“持続可能な人と企業に選ばれるまち やつしろ”の実現に向けて取り組んでいきます。
▲SDGsの17の目標を達成する体験ゲーム「2030
SDGs」を楽しむ参加者
▲中村市長より八代市SDGsキックオフ宣言が行われました
▲西田精麦(株)とやつしろサニーサイドファームによる事例発表
▲八代高校、秀岳館高校、八代白百合学園高校のインターアクトクラブによる事例発表
▲インターアクトクラブによる「RE:Bookプロジェクト」
▲消費期限が短い商品を格安で販売するECOマルシェ
▲フードドライブの受け付けも行われました