安全・安心な住まいの提供を
八代市坂本町災害公営住宅(中津道地区)新築工事起工式
八代市坂本町の災害公営住宅(中津道地区)新築工事起工式が12月28日に旧中津道社会教育センター跡地で行われ、設計・施工業者や坂本町住民など関係者ら約30人が出席しました。
坂本町災害公営住宅は令和2年7月豪雨災害で被災した人のために、令和7年度にかけて町内4カ所に建設が予定されており、今回で3カ所目の起工となります。今回建設されるのは、木造平屋建て1棟1戸で、令和5年5月中に完成予定です。また、隣には日本財団の助成を受け、一般財団法人熊本県建築住宅センターがみんなの家を整備する予定です。
中村博生市長は「1日も早い安全・安心な住まいの提供と地域コミュニティの再生を目指します」とあいさつしました。
今後は坂本支所周辺で残り1カ所の整備が進められる予定です。
※みんなの家…被災した中津道公民館と三坂公民館に代わる自治公民館としての役割を担う施設
▲鎌入れを行う中村市長
▲四方祓いの儀