八代の味を世界へ
香港向け晩白柚出発式
香港に輸出される晩白柚の出発式が12月27日に市役所本庁で行われ、熊本県やつしろ晩白柚ブランド推進協議会やイオン九州株式会社、生産者などの関係者ら37人が出席しました。
これは、イオン株式会社が地産外消を推進する「フードアルチザン(食の匠)活動」の一環として開催している晩白柚フェアで販売されるために行われたものです。9回目となる同フェアは、1月12~25日にイオンストアーズ香港12店舗で開催され、L玉2,100個、3L玉32個が店頭販売されます。
同協議会の福田清和会長は「色・艶・形・糖度とも自信をもって出荷できるよう育てました。産地の育成と晩白柚のブランド化推進に精一杯取り組んでいきます」と話しました。
▲トラックに晩白柚を積み込む中村博生市長(右)
▲左から、金子恭之衆議院議員、イオン九州株式会社の森真紀熊本事業部長、八代地域農業協同組合の植村光一経済担当参事、福田会長、藤本一臣氷川町長、中村市長