内水ハザードマップを作成しました 最終更新日:2021年8月25日 印刷 内水ハザードマップとは大雨時に水路等からの浸水が想定される区域や浸水する深さなどの様々な情報をまとめたマップです。このマップは、浸水に対する円滑な避難行動や平常時からの防災意識の向上に活用していただくものです。 内水と外水(洪水)の浸水の違い・内水による浸水・・・短時間の大雨などにより、下水道・道路側溝・水路などの排水施設から円滑に河川に排水できず、そこから雨水が溢れだし浸水が発生することです。河川から離れた場所でも発生するため、低い土地やアンダーパス、地下通路などは注意が必要です。 ・外水(洪水)による浸水・・・台風や長雨などにより広範囲にわたり大雨が降ることで河川水が増水し、河川堤防から水が溢れだしたり堤防が壊れたりして、河川の水が住宅地などに流出することです。河川の水が勢いよく流れ込むため、ひとたび被害が発生すると建物倒壊など甚大な被害につながります。内水は外水(洪水)と比較すると被害が比較的小さい傾向にありますが、発生頻度が高く、被害発生までの時間が短い特徴があります。そのため、日頃からの備えが重要です。 自宅周辺のほか、通勤・通学経路やよく行く場所を確認し、もしもの浸水に備えて下さい。 内水ハザードマップ(地図面) (PDF:2.05メガバイト) 内水ハザードマップ(情報面) (PDF:1.14メガバイト)