造血幹細胞移植等の治療により、治療前に接種した予防接種法に規定する定期の予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された者に対し、感染症の発生及びまん延の防止のため、任意で再度の予防接種を受ける場合に要する費用を助成します。
注意:申請前に再接種された予防接種については対象となりません。
【助成対象者】
(1)再接種を受ける日において、本市に住民登録を有する者
(2)再接種を受ける日において、20歳未満の者
(3)造血幹細胞移植、化学療法、臓器移植及び免疫抑制剤を用いた治療により、治療前に接種した定期予防接種のワクチン免疫が低下し、又は消失したため、再接種が必要と医師が判断した者
【助成対象となる予防接種の種類】
定期予防接種で、母子健康手帳等により接種履歴が確認できるもの
【助成金】
それぞれの予防接種につき、再接種に要した費用の7割に相当する額(1円未満は切り捨てた額)
※意見書の発行に費用が必要な場合は、助成の対象外のため申請者の負担となります。
該当される方は、事前に八代市健康推進課にお問い合わせください。