1月27日、令和2年7月豪雨による被災地御見舞いのための天皇陛下、皇后陛下の行幸啓(オンライン)が執り行われました。 本市坂本町をはじめ、人吉市、球磨村、芦北町において被災された方や人命救助等にご尽力いただいた方々に御見舞いやお労いのお声かけをいただいたものです。 始めに、天皇皇后両陛下から、市長へ「大変な思いの中、これまでの復旧復興に敬意を表したい。」とお言葉をいただきました。 被災者の山方さん、熊本県防災消防航空隊の小山隊長、八代市社会福祉協議会の松本常務理事兼事務局長へは、それぞれ、ご自身やご家族への健康のお気遣いを始め、日常生活を送る上でのご苦労、業務遂行上の御苦労へのお労いや感謝のお言葉がございました。 最後に、「大変なこともあるかも知れませんが、お身体に気を付けてお過ごしください。八代市の復旧、復興が順調に進むよう心からお祈りしております。」とのお言葉がありました。 終了後、被災者の方、尽力者の方は、「暖かい言葉をいただき有難かった。」「優しいお言葉をかけていただき、一生、忘れることが出来ない。」「今後の励みになった。」などと感想を述べていらっしゃいました。 天皇皇后両陛下から賜りましたお言葉は、市民の皆様へのお声かけでもあり、坂本町の復旧、復興に向けて希望を与えていただきました。
※ 両陛下のオンラインでのお声かけの様子は下記ファイルをご覧ください。 
| 両陛下にお声かけいただいた4名 |
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