高齢者虐待は早期発見・早期対応が重要です
高齢者虐待には「養護者(家族など)による虐待」と「施設従事者などによる虐待」があります。高齢者も養護者も必要な支援を受けることができるように、虐待を発見したり、何かおかしいと感じた時は早めにご相談ください。また、相談者や相談内容についての秘密は守られますので、安心してご相談ください。
高齢者虐待の類型(例)
□身体的虐待(叩く、つねる、蹴るなどの暴行を加えるなど)
□介護・世話の放棄・放任(オムツ交換をしない、食事を与えないなど)
□心理的虐待(著しい暴言、拒否的な態度など)
□性的虐待(わいせつな行為をするなど)
□経済的虐待(本人の同意なしに年金や預金を使用するなど)
相談先:八代市役所高齢者支援課(33-4436)又は下記地域包括支援センター
名 称 | 担当エリア | 電話番号 |
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八代市第1地域包括支援センター ふるさと | 鏡・東陽・泉 | 53-2601 |
八代市第2地域包括支援センター やまびこ | 太田郷・昭和・龍峯・千丁 | 30-8071 |
八代市第3地域包括支援センター だいち | 松高・八千把 | 45-5568 |
八代市第4地域包括支援センター しおかぜ | 代陽・八代・麦島・郡築 | 37-3337 |
八代市第5地域包括支援センター くまがわ | 植柳・高田・金剛・宮地 | 35-1111 |
八代市第6地域包括支援センター おれんじ | 日奈久・二見・坂本 | 38-3373 |
八代市高齢者虐待防止・早期発見マニュアルをご活用ください
「養護者による高齢者虐待」「養介護施設従事者等による高齢者虐待」について基本的な事項を記載した『高齢者虐待防止・早期発見マニュアル』を作成しております。 各関係機関におかれましては、本マニュアルを日々の業務や内部研修資料として是非ご活用ください。また、高齢者虐待防止をテーマとした高齢者支援課職員による出前講座も可能ですので、必要時はご相談ください。