下水道に流してはいけないもの 最終更新日:2018年2月20日 印刷 下水道に流してはいけないもの 下水道には流してはいけないものがあります。公共下水道に接続したからといって、何でも流していいということではありません。 下水道はみんなで使用する公共の財産です。下水道を使う一人ひとりがルールを守って上手に使うことを心がけましょう。 1.台所から出る野菜くずや、天ぷら油等の油類 台所から出る野菜くずなどは、本管に流れると汚水の流れを阻害する場合があります。また、天ぷら油等の油類は、お湯に溶け本管ま で流れ、冷え固まり、下水道管をふさぐ場合があります。 なお、本市ではディスポーザ(生ごみ粉砕機)の設置は認めておりません。 ※ ディスポーザ(生ごみ粉砕機)とは、台所から出る野菜くずや魚の骨などの生ごみを細かく砕いて水と一緒に流す器具です。 正常なマンホールの状態油脂類が詰まったマンホールの状態 2.合成洗剤や中性洗剤 合成洗剤や中性洗剤は終末処理場の機能に支障をきたす場合がありますので、できるだけ洗剤は無リン性のものを使用しましょう。 3.ガソリン、シンナー、アルコール類など揮発性の高い危険物 ガソリン、シンナー、アルコール類など揮発性の高い危険物を流すと管の中で爆発したりして、管を損傷することがありますので、 絶対に流さないで下さい。 4.水に溶けない紙や紙おむつ、タバコやガム、ビニール 水に溶けない紙や紙おむつ、タバコやガム、ビニールなどを流すと詰まりの原因になります。