段ボール箱を使った生ごみ堆肥化
段ボール箱を使った生ごみ堆肥化とは、段ボール箱に基材を入れて、微生物の力によって生ごみを分解し、堆肥を作る方法です。
基材にはピートモスともみ殻くん炭を使用し、3対2の割合(ピートモス12L、もみ殻くん炭8L)で混ぜることで作ることができます。
※ピートモスともみ殻くん炭はホームセンター等で購入できます。
基材を入れた段ボール箱に、生ごみを入れて混ぜる作業を繰り返すことで、生ごみの分解が進行します。
※基材の量は生ごみの投入量に応じて調整が必要になります。生ごみの投入量が多い場合は基材を多く入れてください。
生ごみを分解するために重要なのは、微生物が活発に働くことです。
かき混ぜることで空気を送りこみ、適切な水分を保ちつつ、栄養(生ごみ)を与えることで微生物が生ごみを分解します。
是非段ボール箱を使った生ごみ堆肥づくりにチャレンジしてみてください。
【↓詳しくは、こちらをご覧ください↓】
段ボール箱を使った生ごみ堆肥化の手引き
(PDF:1.48メガバイト)
循環社会推進課では、出前講座「段ボール箱を使った生ごみ堆肥化講座」を実施しています。お気軽にお問い合わせください。
※出前講座は、5名以上でのご利用が条件となります。