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八代市は景観行政団体になりました

最終更新日:
 八代市は、九州中央山地から八代海に至る広大な範囲の中に、五家荘や球磨川、八代の近代化を支えてきた港や工場群、八代城跡や松浜軒、妙見宮など、多くの素晴らしい景観資源を有しています。また、地域の原風景ともいえる古き良き景観が市内随所に見られます。
 これらは、先人たちが脈々と受け継いできたものであり、後世に引き継いでいくべき「地域の宝」です。
 これらの素晴らしい景観を守り、育みながら、地域の特色を活かした八代らしい景観形成を進めていくため、「八代市景観条例」を制定し、熊本県との協議を経て、景観法に基づく「景観行政団体」になりました。
  

景観行政団体となる旨の告示

 告 示 日 :令和元年8月2日

 告 示 文 :PDF 景観法第98条第3項の規定による告示 別ウィンドウで開きます(PDF:105キロバイト)

 

景観行政団体となった日(八代市景観条例を施行した日)

 令和元年9月1日

 
 

景観行政団体とは

 景観行政団体とは、景観法に基づき、良好な景観形成のための具体的な施策を実施していく自治体です。

 都道府県、政令指定都市及び中核市については、自動的に景観行政団体となり、その他の市町村については、都道府県との協議により、景観行政団体となることができます。

 このたび、八代市も、熊本県との協議により、景観行政団体へ移行しました。 

 

景観行政団体になるとできること

 景観行政団体は、景観法に基づき、地域の良好な景観形成に関する方針やルール、施策等を定める「景観計画」を策定することができます。

 現在、八代市は、熊本県の景観計画が適用されていますが、市独自の景観計画を策定することで、より地域の特色を活かした八代らしい景観形成を進めていくことができます。

 

  景観行政団体は、主に次のことを行うことができます。

   ・景観計画の策定

   ・ルールに基づく行為の規制

   ・景観重要建造物及び景観重要樹木の指定

   ・景観形成住民協定の認定  等

  

 また、景観行政団体への移行に伴い、景観法に基づく届出窓口が熊本県から八代市へ変わりました。

 詳細は、「八代市景観計画を策定しました(景観法に基づく届け出について)別ウィンドウで開きます」をご確認ください。

  

参考(八代市景観条例及び八代市景観条例施行規則)

 ○PDF 八代市景観条例 別ウィンドウで開きます(PDF:126.7キロバイト)

 ○PDF 八代市景観条例施行規則 別ウィンドウで開きます(PDF:133.7キロバイト)



 


 






 

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