(趣旨)

第1条　この規則は、八代市農業集落排水処理施設事業分担金徴収条例(平成17年八代市条例第144号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(受益者の申告等)

第2条　条例第2条に規定する農業集落排水処理施設事業の施行により利益を受けると認める者(以下「受益者」という。)は、農業集落排水処理施設事業受益者申告書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

(不申告者の取扱い)

第3条　市長は、受益者が前条第1項の規定による申告を怠ったとき、又はその申告の内容が事実と異なるときは、職権で受益者を認定することができる。

(分担金の賦課徴収)

第4条　条例第3条第2項の規定により分割して納入する分担金の額は、次の表のとおりとし、条例第4条の市長の定める期日は、当該事業年度末とする。

(分担金の減免)

第5条　条例第6条の規定により分担金の減免を受けようとする者は、納入通知書を受けた日又は減免の事由が発生した日から14日以内に農業集落排水処理施設事業分担金減免申請書(様式第6号)を市長に提出しなければならない。

(その他)

第6条　この規則に定めるもののほか、この規則の施行に関し必要な事項は市長が別に定める。