(趣旨)

第1条　この規則は、八代市立希望の里たいよう条例(平成20年八代市条例第13号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(利用定員)

第2条　条例第3条第1号から第3号までに掲げる支援(以下「障害福祉サービス」という。)の利用定員は、77人とする。

(障害福祉サービスの利用の許可)

第3条　市長は、障害福祉サービスの利用の申込みがあった場合において、その申込みを適当と認めたときは、その者と社会福祉法(昭和26年法律第45号)第77条第1項の規定する契約を締結するものとする。

(会議室等の利用の許可)

第4条　条例第3条第4号の会議室等(以下「会議室等」という。)の利用に係る条例第6条第1項の規定による申請は、希望の里たいよう会議室等利用申請書(様式第1号)により行うものとする。

(附属設備の使用料)

第5条　条例第11条第2項ただし書の規則で定める附属設備の使用料は、別表のとおりとする。

(使用料の減免)

第6条　会議室等の使用料について、条例第12条の規定により減額し、又は免除することができる場合は、次に掲げる場合とする。

(使用料の還付)

第7条　会議室等の使用料について、条例第13条ただし書の規定により還付することができる場合は、次に掲げる場合とする。

(利用者の遵守すべき事項)

第8条　第3条及び第4条の規定により利用の許可を受けた者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(損傷の届出等)

第9条　施設等を損傷し、又は滅失した者は、速やかに市長に届け出て、その指示に従わなければならない。

(工賃の支払)

第10条　市長は、第3条の規定により利用の許可を受けた者が障害福祉サービスの生産活動に従事したときは、生産活動に係る事業収入から必要経費を控除した額に相当する額を工賃として支払うものとする。

(指定管理者による管理)

第11条　条例第14条の規定により指定管理者に管理を行わせる場合における第3条、第4条、第6条、第7条、第9条及び第10条の規定の適用については、これらの規定中「市長」とあるのは、「指定管理者」とする。

(その他)

第12条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。