世代間交流
金剛校区餅つき・しめ縄作り
12月27日、金剛コミュニティセンターで餅つき・しめ縄作りが開催され、地元住民や小学生、保育園児など約80人が参加しました。
これは日本の伝統文化であるしめ縄作りや近年見ることが少なくなったきねと臼での餅つきを伝承してほしいという思いで、平成24年から毎年開催されています。
小学生とその保護者20人が参加したしめ縄作りでは、地元の高齢者に教えてもらいながら親子で協力して立派なしめ縄を完成させました。餅つきでは子どもたちが子ども用のきねを使って「よいしょ、よいしょ」のかけ声で餅をつき、参加者はついた餅をその場で頬張りできたての味を楽しみました。
母親と一緒にしめ縄を作った千代永美咲さん(金剛小3年)は「わらをひねってねじるところが難しかったです。完成したしめ縄は家に飾りたいです」と話しました。
わらをよる参加者
よいしょ、よいしょ