コバシ、エムテックサービスとの立地協定
段ボール製造販売業のコバシとその子会社で八代市に本社があるエムテックサービスは、本市に物流倉庫を新設することに伴い、12月19日に県庁で小野泰輔副知事立ち会いのもと本市と立地協定を締結しました。
これは昨今のインターネット販売などの段ボール需要増に対応するため、メルシャン所有の倉庫をコバシが購入し、運送業であるエムテックサービスが運営を行うものであり、投資額は1億円で従業員を新たに10人採用する計画です。
調印式で、中村博生市長が「やつしろ物流拠点構想の実現に大きく弾みがつきます」と話すと、コバシの小橋里嘉代表取締役社長は「物流を強固なものにするための拠点として地域の発展のために貢献していきたい」、エムテックサービスの藤田孝美取締役副社長は「物流拠点構想のお役に立ちたい」とそれぞれ抱負を述べました。
調印した関係者