八代妙見祭御夜、お上り
11月22日に八代妙見祭御夜、23日にお上りが行われ、両日とも多くの人でにぎわいました。
本町アーケード一帯で開催された御夜ではご朱印めぐりがあり、笠鉾全9基のご朱印を集めるとご朱印満願記念品がプレゼントされました。また、アーケードには出店が立ち並び、行き交う人にお酒や豚汁の振る舞いがありました。
太田郷小では5年生とその保護者約150人が「ホイホイ」のかけ声で八代神社に向かい、しめ縄を神社の欄干などに結びつけて無病息災を祈願する御夜参り「ホイホイ」を行い、元気なかけ声で同校と八代神社の往復約5kmを歩きました。
23日のお上りは獅子を先頭に40の出し物からなる約1.5kmの神幸行列が塩屋八幡宮を出発。途中、やつしろハーモニーホールや八代駅などに立ち寄り、沿道で八代妙見祭を楽しみにしていた人たちが神幸行列を出迎えました。砥崎河原では亀蛇(ガメ)や飾馬が川に入って迫力満点の演舞を披露し、観客から歓声があがりました。
迫力ある馬追い
ガメと子ガメの共演
沿道にも多くの人が詰めかけました
多くの人でにぎわうアーケード
御夜参りに出発する子どもたち