現場を想定した訓練 最終更新日:2018年12月14日 現場を想定した訓練 災害救助犬訓練 11月10日、熊本地震の影響で閉鎖した市役所本庁舎を使用し、災害救助犬訓練が行われました。 この訓練は九州災害救助犬協会が主催し、庁舎内に行方不明者が発生したと想定して救助犬15匹と救助犬指導士9人が交代で捜索にあたりました。救助犬はにおいを頼りに各部屋の隅々まで捜索し、行方不明者を発見すると、ほえて救助犬指導士に知らせました。 庁舎の外ではがれきの中を想定した訓練もあり、災害が起こったときに備えて実践的な訓練となりました。 行方不明者を捜索する救助犬 がれきの中を想定した訓練