第21回防火もちつき大会
12月2日、イオン八代店で第21回防火もちつき大会が開催され、消防職員や消防団など消防関係者が餅つきを行い、約130人が参加しました。
これは火災が多発する時季を迎えることから、地域住民に火災予防、防火の普及や啓発を図ることを目的としています。
開会式で吉田一也消防長が「住民の皆さんに火の用心を伝えることが目的です。住民の安全・安心に務めていきましょう」とあいさつ。参加者は「よいしょ、よいしょ」と声をかけ、買い物に訪れた子どもたちも一緒に餅をつきました。また、紅白2色の餅を1つずつ「火の用心」と書かれた袋に詰め、買い物に訪れた人に配布し、防火の周知を行いました。
餅を丸める作業を行った岩瀬快聖さん(ひかり児童館少年消防クラブ)は「自分で作った餅なのでおいしかったです」と話しました。
力強く餅をつく参加者
餅を配布して火災予防、防火を呼び掛けました