みんなが共に学ぶ
第8回まなびフェスタやつしろ
12月16日に八代市公民館(パトリア千丁)、千丁コミュニティセンター、せんちょう図書館で第8回まなびフェスタやつしろが開催されました。
これは、市民に広く学びの場や発表・活動紹介の機会を設けることで、市民の生涯学習への理解と意欲を高め、学習活動への参加を促進するものです。
元小結の舞の海秀平さんの講演会や食バザー(食育体験)イベント、生涯学習活動の展示などがあり、学生や親子、地域住民など多くの人が来場しました。
気象予報士によるお天気教室では、子どもたちが雲のでき方や台風の仕組みについて紙芝居で学習しました。また、体験活動コーナーでは鉄道模型やお菓子釣りゲームなど高校生が工夫を凝らした作品もあり、多くの親子が楽しみました。お菓子釣りゲームを体験した林田統愛さん(3歳)が「高校生のお兄さんと一緒に遊べて楽しかったです」と話すと、同ゲームを製作した村山大貴さん(八代工業高校機械科1年生)は「子どもと触れ合う機会がなかなかないのでこのような体験ができてうれしかったです。お菓子を取って喜んでくれる子どもの顔が見られて作ったかいがありました」と笑顔で話しました。
舞の海秀平さんの講演会
おいしいお茶を入れました
天気について興味津々