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「萬狂言」鑑賞

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文化芸術のおもしろさに触れる

 

「萬狂言」鑑賞

12月4日、泉小中学校で文化芸術による子どもの育成事情「(よろず)狂言(きょうげん)」が行われ、泉小中学校と泉第八小学校の児童生徒62人が鑑賞しました。

これは、文化芸術団体が小中学校などで公演し、子どもたちが優れた舞台芸術を鑑賞する機会を得ることによって、発想力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげるものです。

 この日は、狂言「(かき)山伏(やまぶし)」と「附子(ぶす)」の2演目を公演。「柿山伏」は柿を盗み食いした山伏を木の持ち主がからかう話、「附子」は主人に留守番を頼まれた召使いたちが、猛毒と聞かされていた附子が砂糖と気づき、食べてしまうという話です。「附子」では児童生徒全員で台詞にチャレンジし、「狂言小舞(こまい)」では児童生徒たちの(うたい)に合わせて狂言師が舞を披露し、見事な共演を果たしました。

初めて狂言を鑑賞した泉小学校6年生の西坂()()さんと藤田()()さんは「今まで知らなかった狂言について勉強することができてよかったです」と話しました。

狂言「附子」の鑑賞

狂言の台詞にチャレンジする児童生徒たち


狂言の笑い方の練習

みんなで狂言の笑い方の練習をしました




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