緑の力で快適な空間に
やつしろ緑のカーテンコンテスト表彰式
11月29日、市役所鏡支所で平成29年度やつしろ緑のカーテンコンテスト表彰式が行われ、市民部門3人、学校部門2校、団体部門2団体が表彰を受けました。
「緑のカーテン」は、誰もが簡単に楽しみながら実践できる夏の省エネ・節電対策、地球温暖化対策の一つで、その普及を図ることを目的に、平成24年度からコンテストを実施しており、今年で6回目です。
今回の表彰で市民部門の最優秀賞に選ばれたのは、馬淵文夫さん(坂本町)。ゴーヤとアサガオで緑のカーテンを作り、つるを誘引するために竹を支柱として利用したり、水やりに風呂の残り水や米のとぎ汁を活用した点などが高い評価を得ました。学校部門では坂本中学校、団体部門ではYKKAP九州製造所が最優秀賞に選ばれました。坂本中学校の佐伯尚文校長は「子どもたちが作ってくれたゴーヤの緑のカーテンで夏は涼しく過ごすことができました」と話しました。
【市民部門】
最優秀賞 馬淵 文夫さん
優秀賞 野村 文夫さん
鍬先 ツヨ子さん
【学校部門】
最優秀賞 坂本中学校
優秀賞 八代小学校
【団体部門】
最優秀賞 YKKAP 九州製造所
優秀賞 JAやつしろ みなみ支所
受賞者の皆さん