八代港を満喫
みなと八代フェスティバル
11月5日秋晴れの下、「2017みなと八代フェスティバル」が八代港一帯で開催され、県内外の家族連れなど約1万6千人が、海上自衛隊護衛艦の一般公開や海上保安庁巡視船の体験航海・一般公開、国交省海洋環境整備船の体験乗船、モーターボート・ヨットの体験クルージングなどのイベントを楽しみました。
このフェスティバルは市や八代商工会議所などの実行委員会が八代港をPRするために毎年開催しており、今回で30回目です。
八代港に初寄港した護衛艦「きりさめ」の一般公開では、海上自衛官らが見学者に艦艇の使用用途や各箇所の構造、仕事内容を説明。見学者は説明に聞き入り、分からないことを質問していました。熊本市から訪れた山内綾人(あやと)さん(飽田西小1年生)は、「初めて来たけど、大きな船でびっくり。将来は日本の海を守る仕事に就きたいです」と目を輝かせていました。
このほか、海事官公庁や外港立地企業のPR展、八代・県南グルメと物産のブース、ステージでは仮面ライダーショーや八代亜紀さんも来場するなど、多くの人で賑わいました。

▲八代港に寄港した巡視船や護衛艦

▲一般公開で説明する自衛官

▲くまモンなどのゆるキャラショー

▲海上自衛隊佐世保音楽隊による演奏