救助活動に貢献
八代広域行政事務組合消防表彰
10月19日に郡築12番町で発生した水難事故で、事故を早期発見し、迅速かつ適切な連携活動を行ったとして市民12人(出席8人)に対し、11月25日、八代広域行政事務組合管理者である中村博生市長が表彰状を授与しました。
この事故は、軽自動車の運転手がドアを開けて方向転換をしていたところ、運転操作を誤り、ため池に転落したものです。運転手が車外へ放り出されると同時に膝下付近を車両底部に挟まれ身動きができなかったところに、転落音を聞いて駆けつけた市民がロープを用いて車両を浮かせ、運転手を救出しました。
中村市長は「皆さんが迅速に対応し、協力していただいたおかげで人命を救うことができました」とお礼を述べました。
表彰を受けた皆さん