高校生の力で子どもたちが笑顔になった
5月15日、本町アーケードで、高校生フェスティバル・アフタースクールプレゼンツ!「まちなかゆうえんち」が開催され、たくさんの子どもたちが笑顔になりました。
主催はまちなか活性化協議会ですが、3月に開催した「アフタースクール」の実行委員会が発案・実施しました。熊本地震で元気をなくしている自分たちの街と子どもたちを元気づける地元復興の手作りイベントのために100人以上の高校生が集まりました。
本町土曜市でおなじみのジャンボダーツや大鯛どっこい、射的などのゲームが勢揃いし、子どもたちの列ができました。また、「やっちろやっ隊」のステーキ丼やチャーハンなど美味しい食べ物の屋台も並び、お腹も大満足のイベントとなりました。
親子で楽しめるゲームとして「湯沸かし対決」が行われ、薪代わりの割り箸とマッチで沸騰するまでのタイムを競いました。子どもと一緒に参加し優勝した迎町2丁目の福島勲さんは「初めてでしたが小中学生の時の経験が役立ちました」と笑顔で話しました。
ゲームの収益の全額と屋台の収益の一部は、八代城址の石垣再建のために寄附されました。
▲新聞紙を使い上手に着火する方法を学ぶ
▲夜市でしか見ないゲームも昼は新鮮
▲輪を上手く投げられました
▲混雑するフードコート