平成27年11月25日からインドネシアのジャカルタで開催された、「第6回アジア太平洋剛柔会空手道選手権大会」の型で優勝、組手で3位の成績をおさめた国士舘大学の福山博貴さん(20歳、豊原上町)が12月28日、市役所を訪れ、中村博生市長に優勝報告を行いました。
同大会は、国際空手道剛柔会や全日本空手道剛柔会が主催で、日本を含む国際空手道剛柔会の17カ国が参加。ジュニアからシニアまで約200人の選手が出場しました。
福山さんは「初の海外試合は国内試合とは違った雰囲気だった。各国の選手から新たな発見があり、色んなものを吸収することができた」と語りました。
また、福山さんは2020年の東京オリンピック出場も視野に入れ、さらに表現力や技の精度を磨き、大人の雰囲気や渋みを身に付けて技を披露したいとのことです。