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妙見祭笠鉾組立見学ツアー 一つひとつの部材の価値を再発見

最終更新日:
 11月22日、笠鉾奉納町内で一斉に行われる妙見祭の笠鉾組み立てを、妙見祭ガイド講座受講生の説明を聞きながら見学して回る「妙見祭笠鉾組立見学ツアー」が行われ、受講生30人と一般参加の20人が3班に分かれ見学をしました。

 これは永年にわたり継承されてきた組立の技術とその価値を知り、妙見祭をより深く理解してもらおうと市が企画したもので、今年で6回目になります。この日は9基あるうちの7基を見学しました。

 笠鉾は、釘を1本も使わないことから、立体パズルのように各部材を決められた箇所にはめ込まないと完成できない仕組みです。各町内の組み手が200程の部材を一つひとつ確認しながら組み立てていく様子を、参加者は近くまで歩み寄って細部まで観察することができました。

 今年から開講した「妙見祭ガイド講座」の受講生で今回初めて妙見祭のガイド体験をした坂本町出身の中田 朗(あきら)さん(上日置町)は、「八代の力をもっと集結して、ユネスコ登録に向け世界にPRすることができたらと思います」と話しました。



がんがん[314574]

▲緊張した面持ちでガイドに挑戦



がんがん[314575]

▲皆で力を合わせて組み立て



がんがん[314573]

▲みごとな青貝細工で装飾



がんがん[314576]

▲組立完了、展示場所へ移動




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