12月19日から24日までの日程で中国の北海市などを訪れる八代市ジュニア友好派遣団が12月19日、市役所を訪れ中村博生市長に出発の報告をしました。
両市は平成8年に友好都市を締結。現地の学校訪問やホームステイ、市民との交流などを通じて、国際的友情の広がりと相互理解を深めています。
団員は市内の中学生9人に引率教諭などを加えた14人。北海(ぺいはい)市第5中学校で授業体験や餃子づくり、座談会、記念植樹、ホームステイなどする予定です。
団員で鏡中学校2年の松村咲來(さくら)さんは「現地の中学生や市民と交流を深めるとともに、文化や歴史、マナーを学びたい」と抱負を語りました。
また、派遣団は北海市の古い街並みや水族館なども見学する予定です。
▲出発報告を行った派遣団員ら