11月27日、八代一中の野球部と卓球部の生徒たち約40人と八代ロータリークラブのメンバー13人などが、一中の北側を流れる「せせらぎ水路」周辺の緑の回廊線で、花の苗植えをしました。
八代ロータリークラブ(宮﨑浩二会長・68人)が社会奉仕活動の一環として、中学生などと一緒に毎年行っていて、今年が7年目。
花の苗はノースポールや金魚草、パンジー、ビオラの4種類です。既に花の咲いた苗ですが、育て方が上手だと来年の5月まで花が楽しめるそうです。参加者は1600本の苗をポットからはずし、丁寧に植えていきました。水やりなどの世話は一中の生徒たちが行うことになっています。
八代ロータリークラブの上野(あがの)浩之社会奉仕委員長は「花を見てきれいと思う心や生命の大切さを感じ、花を育てる過程を大事にしてもらいたい」と語りました。また植栽中の1年生の一村明里(あかり)さんは「花を植えるのは3回目の経験です。通学路がきれいになってうれしい」と話しました。
▲苗を植える卓球部の皆さん
▲野球部のユニフォーム姿で参加