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育てたもち米で被災地を激励 昭和小から京都へ支援米

最終更新日:
 12月11日、昭和小学校から京都府中丹地域の被災地へ支援米が送られました。

 同校では毎年、学校田で「もち米」作りに取り組んでおり、今年は20㌃に全校児童で6月に田植え、その後5年生が草取りなどの管理をし、10月下旬に全校児童(54人)で稲刈りをしました。今年の収穫量は780kg。その内の210kgを、今夏の台風18号で農作物などに大きな被害がでた京都府舞鶴市、綾部市、福知山市の保育園や福祉施設など10ヵ所へ送ることにしました。自分たちのもち米を必要としている所を、新聞やインターネットなどを使って自分たちで見つけたそうです。

 玄関前での出発式では、遠崎和男校長が「みんなで汗を流して一生懸命育てたお米を役立ててもらえる。心を込めて送ります」とあいさつ。児童を代表して6年生の田辺光くんが「被害の大きかった京都の人たちに、このお米を使ってほしい」と支援米に思いを込めました。宛先ごとに小分けされた袋には、子どもたちが書いたお見舞いと励ましの手紙が添えられ、トラックに積み込まれました。

 同校では、2年前に福島県の被災地へ、4年前にはウガンダへ支援米を送っています。



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▲子どもたちからの手紙が添えられた、もち米の袋



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▲もち米を箱に梱包する児童たち



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▲箱詰めしたもち米を車に積み込む児童たち


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