1月1日から台湾で開催される「2013年阿里山(ありさん)杯 国際青少年野球大会」に、高山大河君(八代二中2年)の出場が決まり、12月21日、その報告のため市長を表敬訪問しました。
この大会は、野球を通じ日台間の交流を深めるとともに、互いの野球技術の向上などを目的に開催されているもので、今回で10回目を迎えます。日本からは地域ブロック毎に選抜された計9チーム、台湾からは16チームが参加し、リーグ戦方式で5日間に亘って行われます。
高山君は、八代リトルシニアチームに所属し、内野手兼投手で4番打者。チームの要として、リトルシニア秋季大会では九州大会ベスト16に入る原動力となりました。こうした活躍が評価され、今回、九州代表チーム20人の一人として選ばれました。
将来の夢は「もちろんプロ野球選手」と語る高山君は、「自分の持ち味であるバッティングを発揮し、九州チームが優勝できるよう頑張りたい」と大会出場に向けての意気込みを語りました。
▲九州代表チームのユニホーム姿を披露する高山大河君(前列中央)(左:八代リトルシニア秋野監督、右:福島市長、後列左から中山会長、母三枝子さん、父博之さん)