八代地域の生産日本一を誇るブランド「はちべえトマト」を使った料理コンテストが、12月2日、太田郷公民館で行われました。
これは、「はちべえトマト」の認知度向上と消費量の増加を図る目的で開催され、この日は決勝戦。応募総数71点のうち事前審査を通過した学生・アマ・プロ部門の計14点の実食審査が行われました。
家庭で手軽にできるトマト料理と言うことで、30分の調理時間が決められたトマト料理が会場に並びました。
学生部門には大学生や高校生らが丼やゼリー、リゾットなどを出品。八代南高校3年生の堀 真唯子さんの「トマトうどん」がグランプリに選ばれました。トマトジュースを使って赤いうどん麺にする工夫がしてあります。
アマ部門では西田 幸子さん(八代市)の「トマトのやさしい雑炊」が、プロ部門では積 一也さん(芦北町)の「トマトとうどんのレモンニンニク醤油炒め」がグランプリに選ばれました。
▲ホテル熊本テルサ土山憲幸総支配人ら7人が審査